ダイバッチョの日記

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東京ディズニーシー、新テーマポートの名称決定「ファンタジースプリングス」 22年開業目指す

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オリエンタルランドが21日、千葉・東京ディズニーシーエリア近くで、昨年6月に発表し計画を進めていた『東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト』の起工式を開催し、新テーマポートの名称が「ファンタジースプリングス」に決定したことを発表した。東京ディズニーシーを拡張し新たに開発される8番目のテーマポートとなり、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマに、訪れたゲストを魔法の水が流れる滝や池に遭遇させてディズニー世界へと誘う。2022年の開業を目指す。

 「ファンタジースプリングス」は、幅広い世代に愛されているディズニー映画の世界を再現し、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアが展開され、イメージ画像と動画がこの日初公開。

 誕生する4つのアトラクション、3つのレストラン、1つのショップ、そして、パーク内に位置し最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルは、このプロジェクトのために構成され、既存施設への追加投資として過去最高の約2500億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張となる。

 オリエンタルランド加賀見俊夫会長は今回の新テーマポート開発に「ここ数年3000万人以上のゲストがお見えになっているので、混雑緩和を含めてパークを拡張したい想いがあった。たどり着いたのが8番目のテーマポートとなり、我々もここまで拡張できるとは思わなかった」と説明。

 入園料については「ゲストの方が一番関心が高いことだと思いますが、これについては常に検討している。上げる、上げないについては、ゲスト満足度を見ながら判断していきたいと思います」と明かした。

 また、この日は今後導入や開業を予定している施設やエリアも発表。東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」(時期:19年7月23日)、東京ディズニーランドで新立体駐車場(19年7月予定)、東京ディズニーランド大規模開発として『美女と野獣をテーマとしたエリア』、「ファンタジーランド・フォレストシアター」、「ベイマックスのハッピーライド」、「ミニーのスタイルスタジオ」(20年春予定)、東京ディズニーリゾート内で『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとした新ディズニーホテル(21年度予定)が展開される。

 

LINEニュース参照