海から祈る 平和観光船が出航へ!


2019年6月20日 17:00琉球新報
陸では味わうことのできない絶景
株式会社 助っ人SEKIMARIN

船舶関連の事業をメインに展開する「株式会社 助っ人SEKIMARIN(セキマリン)」は、糸満市から協力依頼を受け、観光客にアピールできる平和観光船ツアーを市と共に企画した。現在は同社が主体となりツアーを盛り上げようと力を入れる。地元の活性化に意欲的な社長をはじめ従業員らは、今年8月からのツアー開始に向け準備中だ。今回は慰霊の日を前に、「糸満の平和観光船ツアー」のモニターとして船に乗せてもらった。


波の高さ1~1・5㍍、風速4~6㍍、晴れ―。最適なコンディションの中、糸満市の西崎漁港から平和祈念公園を目指し出港した。この日の船長は株式会社助っ人SEKIMAR
INの社長・関屋洋一さん。そのほか取締役の新垣寛尚さん、新垣雅理さん、ガイドの渡美吉和枝さんが同乗した。
海岸線の表情
平和観光船ツアーは大小3つの島が連なるエージナ島、喜屋武漁港、海側から見るヒーフチミー(火吹き穴)、喜屋武岬、大きな岩が被さってできた奇岩カサカンジャー(笠かぶり)、大度浜海岸、そして平和祈念公園で折り返す2時間強のコースだ。

風を感じながら見渡す海岸線は実にさまざまな表情を見せてくれた。

波打ち際に多数散在する巨大な岩、岩礁にぶつかり躍動する波。喜屋武岬あたりでは、東シナ海と太平洋の海流がぶつかり合う。荷物の上げ下ろしに使われ、有事の際の脱出経路にもなったという具志川城跡のヒーフチミーは、海側から見ると圧巻の景色だ。

大度浜海岸を過ぎ、しばらくすると平和祈念公園内に建つ平和祈念堂と平和祈念資料館が姿を現した。
糸満のよさ伝えたい
関屋さんは生まれも育ちも糸満。父やおじが漁師だったこともあり、子どものころからよく海で釣りをした。
「海からみる糸満の景色が素晴らしいということは知っていたので、いろんな人に海岸線のダイナミックな絶景を見てもらいたいと思っていました。まずは地元の人に見てほしいですね」と話す。
子どものころ地元を通る平和行進を見ては「どこに行くんだろう?」と思っていた関屋さん。観光船ツアーでは、悲惨な出来事があったポイントで沖縄戦の話をし、さらに「糸満のよさ」も伝えていきたいという。
同社は新鮮な魚料理などを提供する食堂「食工房まほろば」も経営しており、人気のキンメダイ定食をいただきながら、従業員らと交流を持つ機会も観光船ツアーの最後に組み込む予定だ。
また、天候不良で中止になったときの代替案も検討中。自然や穴場スポットなど、陸の楽しみを味わってもらえるようアイデアを練る。
関屋さんは「南部といえば戦跡というイメージが強いと思いますが、それ以外にも糸満にはいいところがいっぱいあるんですよ」と笑顔を見せた。 
*  *  *
もうすぐ6月23日の慰霊の日がやってくる。行き場を失い追い詰められた人々が、崖から飛び降り命を絶ったという喜屋武岬の海岸線一帯を船から眺めた。穏やかな景色の中に、すさまじい光景を重ねることはとても難しい。約30㍍の高さから飛び降りたときの気持ちなど想像すらできない。海面が見えなくなるほど米軍艦隊で埋め尽くされたという海も。渡美吉さんは「私は補足として説明をしますが、実際に見てもらうことが一番胸に突き刺さるのでは」と話していた。今回の取材では、陸からはうかがい知れない景色を楽しめたと同時に、違った角度から改めて沖縄戦を考え、海から慰霊する機会となった。
(﨑山裕子)


株式会社 助っ人SEKIMARIN
糸満市糸満2228 (マップはこちら)
 ※「助っ人SEKIMARIN」は、食工房まほろばと同じ敷地内にあります。
?090-6867-2670(新垣)
http://www.sekimarin.com/
糸満の平和観光船ツアー(定員6~7名)は毎月第4日曜日のみ。8月25日(日)の予約から受け付け。

(2019年6月20日付 週刊レキオ掲載)



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ダイビングシム『Deep Diving Simulator』Steamにて発売開始ー海底に潜む謎を解き明かせ

Jujubeeは新作ダイビングシミュレーター『Deep Diving Simulator』を、2019年5月28日よりSteamで発売しました。

本作は一人称視点によるダイビングシミュレーターで、プレイヤーはとある教授の調査を助けるため、海中に沈んだ遺物を集めたり遺跡探索を行います。ダイビングはリアルにシミュレートされており、酸素レベルや急浮上による減圧症などに注意しなければなりません。

ダイビングできるロケーションは 極寒から熱帯の海まで様々。遭遇する生き物たちはウミガメや魚群などの無害なものから、危険なサメなども登場。さらにギアのアップグレードによって、行けなかったエリアがアンロックされるといった要素も存在しています。

『Deep Diving Simulator』は、PC向けにSteamにて発売中。通常価格2,050円のところ、2019年6月4日まで1,537円にて販売しています。


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ごみ拾いでインスタ映え 海ごみゼロアワードで「リテラーティ・ジャパン」が環境大臣賞


2019年6月18日 10:13琉球新報
 日本財団は17日、海洋ごみ対策の取り組みを国内から募集した「海ごみゼロアワード」で応募があった全国254件のうち、八つの活動を表彰した。沖縄県内から応募した「Litterati Japan」(リテラーティ・ジャパン、二宮あみ代表)がアイデア部門の環境大臣賞に輝いた。同団体はポイ捨てごみの写真をおしゃれに撮影し、そのごみを拾って会員制交流サイト(SNS)映えするように投稿することでポイ捨てをなくす活動をしている。

 琉球大大学院生の二宮さんは「10代、20代が環境意識を持つことが重要だと思っていて、こつこつ続けたい」と喜んだ。

 同団体は2017年4月に活動を開始。名前の通りLitter(ポイ捨てごみ)とArt(芸術)を掛け合わせ、主に若者がおしゃれにごみ拾いをする活動を呼び掛けている。SNSで「#litteratiokinawa」のハッシュタグを付けた投稿が3千件を超えた。大学生8人で主に活動しており、月1回のごみ拾いイベントやアート展を通じて問題提起している。

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沖縄のダイビングスポットで沖に流された米兵を海保が救助

2019年6月17日 10:34琉球新報
 15日午後2時2分ごろ、恩納村恩納のダイビングスポット、通称「アポガマ」で「外国人5人が100メートル沖に流された。1人は自力で陸に上がった」などと118番通報があった。第11管区海上保安本部が巡視艇とヘリを出動させ、在沖米海兵隊員の男性(20)をつり上げ救助した。残りの米兵の男女3人は自力で陸にたどり着いた。4人の生命に別条はない。


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海底テーマパーク! 沈められた退役ジャンボ 8月開演へバーレーン

2019年6月13日 14:21Bahrain Tourism & Exhibitions Authority
(CNN) 中東バーレーン沖にボーイングのジャンボジェットを沈めて魚礁にする海底テーマパークが、今年8月にオープンする見通しとなった。

同国北東部に浮かぶ人工島群の沖に、広さ10万平方メートルのテーマパークが開園する。世界最大規模の海底パークになるという。

その目玉になるのが、退役後に特殊な処理を施したボーイング747型機だ。ザイヤーニ商工・観光相によると、全長70メートルの機体は、今まで各地で同じように沈められた航空機の中で最も大きい。

このプロジェクトは同国の最高観光評議会と観光・展示庁、民間セクターが共同で進めてきた。人工サンゴ礁や彫刻作品も配置した新たなダイビングスポットが誕生する。

ザイヤーニ氏がこのほど発表したところによれば、8月のオープン前には、当局の認可を受けたダイビングセンターを通して予約できるようになる。

同氏は「環境に優しいユニークなプロジェクト」だと強調した。

当局は環境基準を守り、海洋生物の生育を促すとの方針を打ち出しているが、沈めた機体が腐食するなどして環境に悪影響を与えるとの懸念も指摘されている。


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奄美はフリーダイビングに最適!!日本代表ハナコさんが来島


2019年5月27日 13:35南海日日新聞
 水中で呼吸を止める時間や、酸素ボンベを使わずにどれだけ深く潜れるかなどを競う「フリーダイビング」の日本代表選手・HANAKO(ハナコ)さん(32)が、講習会開催のため22~31日の日程で鹿児島県の奄美大島を訪れている。23日は瀬戸内町阿室釜の白浜で実施。奄美の環境について「フリーダイビングに最適。世界大会も開けるのではないか」と期待した。

 ハナコさんは父の出身地の東京都御蔵島で幼い頃から海に親しんだ。高校在学中にフリーダイビングスクールに参加して以来、国内外の大会で活躍。選手活動と平行して水中モデルとしても活動し、フリーダイビング講習や大会主催などの後進の育成にも力を入れている。

 昨年7月の世界大会では、足ひれを着けて自力で潜った際の垂直潜水深度を競う「CWT」部門でマイナス106メートルと世界記録更新を果たした。ハナコさんがCWTで世界記録を更新するのは17年に続き2度目。

 記録はその翌日イタリア選手が1㍍更新し世界トップの座は逃したものの「1メートル深く潜るだけで環境が全く違う。この先がどうなっているのかもっと知りたい」とさらなる記録更新
に意欲を燃やしている。

 瀬戸内町では23~30の8日間、フリーダイビング初心者から講師資格取得を目指すハイレベルクラスまでの参加者約20人を指導する。波の穏やかな内海ながら100メートル級の深い海溝がある同町の海を「フリーダイビングの適地」と気に入り、「国内選手の練習地として誘致してはどうか。男子の世界レベルを満たす深さ150メートル級の場所があれば世界大会開催も可能」と提言した。

 昨年11月に講習で初来島し、今年2月にはホエールウオッチングにも訪れた。奄美の印象は「若者が地元を愛していて、パワーがある。過剰な観光化をせず、自然と人の気持ちいい距離感が保たれている」と高評価。「歴史のある本場奄美大島紬もすてき。いつか1着ほしい」と笑顔を見せた。

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フリーダイビングで日本人の世界記録を破った中国人女性、「専門のアスリートじゃない」に驚き!


2019年6月14日 14:00Record China
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウント「Vista看天下」は13日、フリーダイビング競技で中国女子選手が日本選手の記録を破って新たな世界記録を樹立したと報じた。
同アカウントによると、このほど開かれたフリーダイビングアジアカップで、中国の陸文婕(ルー・ウエンジエ)がAIDA(アプネア国際振興協会)の規定種目であるCWTB(2枚のフィンを使い、自分の力だけで垂直に潜水する)で83メートルを記録。4月に日本の木下紗佑里が出した82メートルを1メートル上回る世界新記録を樹立した。
同アカウントによれば、陸は専門のアスリートではなく、普段は臨床薬理学の博士をしているのだという。
中国人選手の快挙に中国のネットユーザーは「とても素晴らしい」「こういう人こそが、若者のアイドルであるべきだ」「まさに文武両道だな」「しかし、いったいどんな肺活量をしてるのか」「これはもはや天賦の才能だ。後でトレーニングしても限界がある」といった称賛のコメントを寄せている。
また「近頃ではマルチな才能っていうのが流行しているようだ」とし、「天は二物を与えず」ということわざに反するような多才な人物が続々と登場していることに感慨を覚えるユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻)

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