ダイバッチョの日記

ダイビングと筋トレを中心に、海に関することやトレーニング器具などについて主に発信していきます!

耳掃除は超危険!!ダイバーは特に要注意!!


突然ですが、「耳掃除はしてはならない」ってご存知でしょうか?
耳鼻科の先生いわく、耳掃除をするのはあり得ない行為らしいです。ww
実は、耳掃除はしてはならないんです。というより、掃除目的で耳の中にものを突っ込んではならないんです。

っこれを聞くと、「汚い」や「まじかよ」と思う方も多いと思います。
今回は、そんな耳掃除について、なぜ耳掃除をしてはならないか、では、どうやって耳垢を取ればよいのかなどを解説していきたいと思います。

目次

まず初めに

なぜ耳掃除絵をしてはならないか

これは、耳の掃除目的で、耳かきなどを耳に突っ込んでしまうと、余計に耳垢が奥へ押し込まれて耳の中を防いでしまい、耳垢塞栓になってしまう可能性があります。さらに、耳の中をかいてしまうと、ただえさへデリケートな場所なのにそこを耳かきで刺激することになり炎症を起こしてしまいます。最悪です。

耳垢は、どう処理すればよいか

耳垢は、耳の穴の開口部から鼓膜までつながる外耳道を保護する役割を果たしており、完全に不要な老廃物ではありません。耳垢が生じるのは外耳道の外側約3分の1の部分で、耳垢は外耳道の上皮の動きと、咀嚼(そしゃく)やあくびの際の顎の動きなどによって、開口部に向かって徐々に移動していき、かってに耳の外へ排出されます。なので、健康な方であれば耳掃除は不要なのです。それでもどうしてもきになるというかたは、お風呂上りにティッシュでこよりを作り優しく耳の中へ入れ耳垢を取ります。

耳の中がかゆくなるのはなぜ?

たまに、耳の中がかゆくなることがありますよね?
それは、耳の中にかさぶたができている状態です。足や腕にかさぶたができたときにかゆくなっるのと同じ現象です。たとえかゆくても、むりにかかないようにしましょう。

ダイビングをする方は特に注意!!

ダイバーが耳を傷めてしまうと、ダイビングは絶対にできません。なぜなら、耳抜きができなくなってしまうからです。私は、ダイビングインストラクターをやっている中で、たくさんのお客さんを見てきました。しかし、耳抜きができずにダイビングが中止になった方もたくさんいらっしゃいます。中には、ダイビングのツアーに参加し、車で何時間も走り、やっと、ダイビングポイントに到着し、ダイビング機材も装着して、さあ潜るぞ!と思ったときに耳抜きができず中止になった方もいます。その方は、耳の炎症が原因でした。

このようなことが起きないように
皆さんも、耳掃除をする際は、くれぐれもお気お付けください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。