自宅で買えるおすすめダイビングBCD!BCDごとの違いについて解説!
ダイビングを行うにあたり必要不可欠なアイテムのひとつそれは「BCD(浮力調節具)」BCDは、袋状の器具を装着して水面や水中などで浮力の調節などをおこなうために使用します。
ダイビングショップなどでBCDを買うと数十万円したりしますが、そんなに高いお金を払って自分の身体に合わなかったり、使いずらかったりしたらもったいないですよね。
なので今回はたくさん種類のあるBCDとBCDはどこが異なるのかについて説明した後、現時点でおすすめのBCDをご紹介していきます。
1.BCDの違い
一口にBCDといっても本当にたくさんの種類があります。
それぞれ1つずつ解説していきます。
1.空気の吸気口・排気口の位置
インフレーターホース
レバー
吸気口と排気口の位置はインフレーターホースのタイプと、BCDの左ポケットの下側についているレバーで吸気したり排気したりするタイプがあります。インフレーターホースで空気を抜く場合、身体を縦にしてホースを引っ張りながら抜かないとうまく空気は抜けません。しかし、レバータイプだと泳いでる体制(身体が横)のまま空気を抜くことができるのでとても楽に排気ができます。
ダイビングにおいて最も重要なことが、水中姿勢ですのでレバータイプはとても便利です。ダイビングインストラクターの方たちもほとんどがレバータイプを使っています。
2.ショルダーダンプバルブの有無
右肩の部分のショルダーダンプバルブにひもがついていて、その先端にノブがついています。ショルダーダンプバルブの役割は、BCDに入っている空気を一気に排気することです。これは、インストラクターの方たちが、お客さんがBCDのコントロールを誤り、水中に沈んでしまった時に緊急潜降するときなどに使います。一般のダイビングではあまり使うことはありませんがあるにこしたことはないです。
3.ポケットの大きさ
↓広げることが出来る↓
ポケットが大きいと、シグナルフロートやロープリールなどを入れることができます。写真のように、ポケットがたたまれていて開くと大きくなるタイプもあります。ポケットがあまり大きくないタイプのBCDでもある程度のおおきさのものなら入れることができるので、BCDを選ぶときにそこまで考慮する必要はないと思います。
4.ウエイトポケットの有無
BCDじたいにウエイトポケットがあると、わざわざウエイトベルトをお腹に巻く必要がありません。ウエイトベルトをまくとどうしてもお腹周りが苦しくなってしまいますがその心配がありません。そしてウエイトポケットがあるとウエイトの取り外しがとても簡単にできて、緊急時などにもすぐにポケットからウエイトをだして浮上することができます。
5.シリンダーの取り付け方
一般的に知られているシリンダーを取り付けるためのバックルの位置は、BCDを後ろから見たときにシリンダーに直接つけるタイプです。金具のバックルで力づよくバチンと止めるものもあれば、マジックテープで止める簡単なものもあります。
もう1つは、最近アクアラングから新しく出たタイプ(上写真)、BCD内側の背中にバックルがあるものです。内側にバックルがあるため、もし水中でシリンダーを岩にぶつけたり、ほかのダイバーにぶつかったりしても、バックルが外れてシリンダーがBCDから外れる心配がありません。
2. おすすめのBCD
AQUALUNG アクアラング WAVE ウェーブ BCD セール 半額以下 シンプルで耐久性に優れる 【送料無料】 ジュニアサイズ有 メーカー在庫確認します
ダイビング業界でもトップクラスの実績をもつアクアラングから出ている商品で、ジュニア用からXLまで幅広くサイズがあります。
詳細
1.吸気・排気・・・・・・・・・インフレーターホース
2.ショルダーダンプバルブ・・・あり
3.ポケット・・・・・・・・・・広がらないタイプ
4.ウエイトポケット・・・・・・なし
5.シリンダー取り付け・・・・・直接つけるタイプ
TUSA(ツサ) BC0601B BCD クレストライン(BCJ 0601) CRESTLINE 【送料無料】●楽天ランキング人気商品●
こちらも有名ブランドTUSA(ツサ)から出ている商品でメーカー信頼度は抜群にいいです。
詳細
1.吸気・排気・・・・・・・・・インフレーターホース
2.ショルダーダンプバルブ・・・なし
3.ポケット・・・・・・・・・・大きめ
4.ウエイトポケット・・・・・・なし
5.シリンダー取り付け・・・・・直接つけるタイプ
3.合わせてセットで買いたい方におすすめ
こちらアクアラングからの商品で重器材4点セット!
各器材を別々のメーカーでそろえたりするとサイズが合わなかったりすることがありますがそんな心配はありません。
ダイビングショップでレンタルできる器材もこのタイプが多いです。
詳細
1.吸気・排気・・・・・・・・・インフレーターホース
2.ショルダーダンプバルブ・・・あり
3.ポケット・・・・・・・・・・大きい
4.ウエイトポケット・・・・・・あり
5.シリンダー取り付け・・・・・直接つけるタイプ
こちらは、なかなかお財布のひもがあかない方向けの商品です。ほかのものと比べてもかなり安く手に入るのでお勧めです。
詳細
1.吸気・排気・・・・・・・・・インフレーターホース
2.ショルダーダンプバルブ・・・あり
3.ポケット・・・・・・・・・・大きい
4.ウエイトポケット・・・・・・あり
5.シリンダー取り付け・・・・・直接つけるタイプ
まとめ
BCDにもいろいろな種類があり、上記で説明した通りいい機能があるものもないものもあり、値段も様々です。なので、ショップに行って実際に着てみたり、レンタルして実際に使用してみたりして検討するのもいいでしょう。ダイビングショップによっては、器材を買ってくださった方に特典がついていたり、高いなと思って買った器材でも特典が付くことで安くなることもありますので、その辺りはよくご相談なさってください。
以上 ダイバッチョでした! 👋
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