ダイビングのライセンスはどのようなものがあるのかすべて解説!!
こんにちは皆さん。
いきなりですが、ダイビングのライセンスにはたくさんの種類があることをご存知ですか?
今回は、ダイビングのライセンスは「具体的にどのようなものがあるのか」「どの資格があればダイビングをすることができるのか」「何をすればライセンスが取得できるのか」などを解説していきます。
目次
- ダイビングのライセンスにはどのような種類があるのか
- ライセンスの取得方法
- オープンウォーター・ダイバー
- アドベンチャー・ダイバー
- PADIスペシャルティ・コース
- ‣アルティチュード・ダイバー
- ‣AWAREサンゴ礁の保護
- ‣AWAREサメの保護ダイバー
- ‣AWARE Dive Against Debris
- ‣ボート・ダイバー
- ‣カヴァーン・ダイバー
- ‣ディープ・ダイバー
- ‣ディレイド・サーフェス・マーカー・ブイ・ダイバー
- ‣デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
- ‣ダイバー・プパルジョン・ビークル・ダイバー
- ‣ドリフト・ダイバー
- ‣ドライスーツ・ダイバー
- ‣エンリッチド・エア・ナイトロックス・ダイバー
- ‣エマージェンシー・オキシジョン・プロバイダー
- ‣器材スペシャリスト
- ‣魚の見分け方ダイバー
- ‣フルフェイス・マスク・ダイバー
- ‣アイス・ダイバー
- ‣ナイト・ダイバー
- ‣ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・ダイバー
- ‣パブリック・セーフティ・ダイバー
- ‣サーチ&リカバリー・ダイバー
- ‣リブリーザー・ダイバー
- ‣サイドマウント・ダイバー
- ‣アンダーウォーター・ナチュラリスト
- ‣アンダーウォーター・ナビゲーター
- ‣レック・ダイバー
- アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
- レスキュー・ダイバー
- マスター・スクーバ・ダイバー
- PADIダイブマスター
- マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナー
- IDCスタッフ・インストラクター
- マスター・インストラクター
- コース・ディレクター
まず初めに
ダイビングのライセンスにはどのような種類があるのか
ダイビングライセンスにはアマチュアからプロフェッショナルまで、数えきれないほどの種類があり、各ライセンスによってできるダイビングが異なります。例えば、ナイトダイビングと言って夜にダイビングをすることのできる資格や、ディープダイビングと言ってとても深いところまで行くことのできる資格などがあります。
前振りが長くなってしまいましたが、各ライセンスについて説明していきます。
アマチュア
‣オープン・ウォーター・ダイバー
‣アドベンチャー・ダイバー
‣アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
‣レスキュー・ダイバー
‣マスター・スクーバ・ダイバー
ここからプロ
‣PADIダイブマスター
‣オープンウォーター・スクーバ・インストラクター
‣マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナー
‣マスター・インストラクター
‣コース・ディレクター
ライセンスの取得方法
各ライセンスの取得方法を1つずつ説明していきます
オープンウォーター・ダイバー
このコースでは、ダイビングの基礎知を安全に楽しむための基礎知識や、スキルを身につけるコースです。
このライセンスは、最大水深18メートルまで潜ることができるため、ダイビングを始めたい方はまずこのライセンスを取得する必要があります。
アドベンチャー・ダイバー
このコースは、エントリーレベルのダイバーが、水中写真や、魚の観察等に興味を持ち、次に挑戦してみようというコースです。
以下のスペシャルティコースのどれか3つを取るともらえるライセンスです。
PADIスペシャルティ・コース
‣アルティチュード・ダイバー
‣AWAREサンゴ礁の保護
‣AWAREサメの保護ダイバー
‣AWARE Dive Against Debris
‣ボート・ダイバー
‣カヴァーン・ダイバー
‣ディープ・ダイバー
‣ディレイド・サーフェス・マーカー・ブイ・ダイバー
‣デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
‣ダイバー・プパルジョン・ビークル・ダイバー
‣ドリフト・ダイバー
‣ドライスーツ・ダイバー
‣エンリッチド・エア・ナイトロックス・ダイバー
‣エマージェンシー・オキシジョン・プロバイダー
‣器材スペシャリスト
‣魚の見分け方ダイバー
‣フルフェイス・マスク・ダイバー
‣アイス・ダイバー
‣ナイト・ダイバー
‣ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・ダイバー
‣パブリック・セーフティ・ダイバー
‣サーチ&リカバリー・ダイバー
‣リブリーザー・ダイバー
‣サイドマウント・ダイバー
‣アンダーウォーター・ナチュラリスト
‣アンダーウォーター・ナビゲーター
‣レック・ダイバー
アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
このライセンスは30メートルまで潜ることができます。取得方法は先ほどのスペシャルティのうちどれか5つを取ると取得できます。
アドベンチャー・ダイバーで3つ取った後にアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーが欲しくなった時には残りの2つを追加で取るとアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーにランクアップすることができます。
なお、ディープ・ダイバーは40メートルまで潜ることができます。
レスキュー・ダイバー
このコースは、水中でトラブルにあってしまった時の対処法や、疲労ダイバーや、負傷ダイバーの救助方法などを学びます。
マスター・スクーバ・ダイバー
この資格は、アマチュア最高峰のランクです。
マスター・スクーバ・ダイバーのライセンスを取得するには、50本以上のダイブ経験が必要になります。
これを取れば、スクーバダイビングのエリートといっていいでしょう。
PADIダイブマスター
これは、PADIプロフェッショナルの最初のランクです。
この資格は、ダイビングのプロフェッショナルが最初に取得するインストラクターのっ資格です。認定後は、ディスカバー・スクーバ・ダイビングから、ダイブマスターまでPADIプロ グラムを実施することができ、コースを通じて、スクーバ・ダイビングを教える責任をおいます。
マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナー
マスタースクーバダイバーを指導する立場になります。
この資格は、5つのPADIスペシャルティ・インストラクターを取得することにより、お客様により多くのダイバー継続教育のきかいを提供し、ニーズを満たすことができます。
IDCスタッフ・インストラクター
この資格は、PADIコース・ディレクターと協力して、インストラクター開発コースのチームメンバーとして、コース運営をサポートします。
「プロを育成する立場」になり責任感は、IDCスタッフインストラクターならではのものです。
マスター・インストラクター
マスター・インストラクターになると大ビンう業界のリーダー的存在です。
合計150人以上のダイバーを認定してい事や、オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクターに認定されてから2年以上経過していることなど条件はかなり厳しくなってきます。
コース・ディレクター
この資格は、PADIダイバー教育システムにおけるインストラクターです。その数は、全世界のPADIプロフェッショナルになかでもほんの1パーセントにも及びません。
「ダイビング」と一言で言ってもここまで様々な種類のライセンスがあります。
皆さんも自分の用途に合ったライセンスを取得してっダイビングライフを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました