シュノーケリング器材おすすめと選び方解説!
こんにちは(*´﹀`*)
今回は、ダイビングインストラクターの私が、スノーケリングで必要な器材と、その選び方・おすすめの器材をご紹介します!
目次
①スノーケリングに必要な器材
スノーケリングに必要な器材は4つあります
- マスク
- スノーケル
- ブーツ
- フィン
-
マスク
水中でものをはっきり見るためにはマスクが必要です。人間の目は空気中で物体にピントを合わせるようにできているのでマスクをすることで目の前に空気の空間を作ります。そうすることで水中でもものをはっきり見るたことが出来ます。
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スノーケル
スノーケルがあれば顔を水につけている状態でも呼吸をすることができます。
他のスノーケリングの方を待っている間などにスノーケルは大事になります。
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ブーツ
スノーケリングはほとんどの場合が砂浜からエントリーしますが、砂浜にはウニや貝殻の破片などが落ちています。なので、ブーツを履いてその上からフィンを履きます。
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フィン
フィンを履くと足先の表面積が広くなるので水中を脚力で効率よく移動することができます。
②各器材の選び方
器材は必ず自分の体に合ったものを選びます。そうしないと、スノーケリング中やダイビングを行っている時にパニックになったり事故の原因になってしまいます。
マスク編
ポイント1
鼻がマスクの中に入るものを選ぶ
マスクは、絶対条件として鼻がマスクの中に入るようなものにします。水泳用のゴーグルではダメです。なぜかと言うと圧平衡が出来ず、スクイズを起こしてしまいます。
ポイント2
実際にお店に足を運ぶ
マスクのフィット性をチェックするには、マスクをそっと顔に押し当て、鼻から息を吸い込みます。フィットしているマスクなら、軽く息を吸い込むだけで、押さえつけなくても顔に密着します。
ポイント3
オプション
・広い視野
特殊な形状をして視野を広くしているマスクがあります。両脇にサイドウィンドウをつけて周辺が見えるようにしているタイプもあります。
・シリコンの色
透明なシリコンラバーの明るさを好むダイバーもいれば、黒色のシリコンラバーで明るさを押さえるのが好きだというダイバーもいます。
・フレームの色
ほかの機材の色と合わせることができます。
ポイント4
処方箋のオプション
軽い近視の場合には特になにもする必要はありません。水中ではあまり遠くは見えないので、裸眼の視力で十分な可能性があります。読書用メガネを持っている方も水中ではものが拡大されて見えるので、眼鏡なしで大丈夫かも知れません。それでも見えない方は度付きのレンズを作り、特殊な接着剤でマスクに付けてくれるメーカーがあります。
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スノーケル編
ポイント1
下の部分が柔軟性のある蛇腹
使わない時にマウスピースの部分が垂れ下がって邪魔にならないようになっています。
ポイント2
自動排水弁
息を吐いて、スノーケルから楽に水を出すことが出来る。
ポイント3
スプラッシュガー
使っている時にスノーケルの中に入ってくる水を減らします。
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フィン編
ポイント1
フィンは2種類ある
「ストラップタイプ」
これは、かかとの部分が開いていて、つま先を入れてストラップでとめるようになっています。ストラップタイプはブーツを履いたまま使えるので、暖かく、ビーチやボートのデッキを歩く時に怪我の防止になります。
「フルフットタイプ」
これは、足を入れる部分が靴のようにかかとを包み込むタイプで、ゴム製の靴のようなフィット感があります。通常、裸足で履くか、薄いフィン用のソックスを履いて使うので、あたたかい海での使用にむいてます。
ポイント2
フィット性とブレードのサイズ
フィンを選ぶ上で最も重要になるのがフィット性とブレードのサイズです。
ストラップタイプのフィンを試着する時はブーツを履いて試着します。フルフットタイプを試着する時は足、フィン用のソックスを濡らして履くと楽に履くことができます。ちょうどいい具合にフィットしているものをえらびます。緩すぎてもダメです。
通常、ブレードのサイズは足を入れるポケットに比例しますが、モデルによってはサイズを選べるものがあります。ブレードの部分が大きくて硬いほど使うのに脚力がいりますが、その分大きな推進力が生まれます。ブレードの部分が小さいほど少ない脚力で進みますが大きな推進力は得られません。あなたの足にあったブレードのサイズを選びましょう。
ブーツ編
ポイント1
ブーツは2種類ある
「ファスナータイプ」
ファスナーを開閉させて着脱するタイプのマリンブーツです。生地が厚く、保温性に優れているものが多く、冬のダイビングに最適です。ソールも厚く、岩場などの足が切れる恐れのある場所でも安心して歩くことが出来ます。
「フルフットタイプ」
伸縮性に優れた生地を使用し、足をそのまま入れて履くタイプのマリンブーツです。ファスナータイプよりも生地やソールが薄いことが多く、保温性に劣ることが多いです。一方でファスナータイプよりも軽いことが多いです。
ポイント2
サイズ選び
当たり前のことですがサイズ選びは最も重要です。しっかりと足のサイズにあっているものでなければフィンが上手く履けなかったり、水を効率よく蹴ることができません。
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いかがでしたでしょうか。スノーケリングの楽しさをもっと多くの人に知って貰えたら嬉しいです(*´﹀`*)
読んでいただきありがとうございました!